〒923-1245 石川県能美市辰口町129番地
TEL:0761-51-3532 FAX:0761-51-6484
E-Mail tatsu-jhs@nomi.ed.jp
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文化祭の展示が始まっています。
2階の多目的教室2では、美術や技術家庭の授業で制作した作品をはじめ、修学旅行や金沢見て歩きの壁新聞、美術部の作品などが展示されています。
玄関には、先日お茶席をもうけてくれた茶華道部が素敵な生け花を生けてくれました。
さまざまな生徒の素敵な作品を鑑賞することができます。
明日の午前、5日、7日の学校公開でも観ることができますので、ぜひお時間のある方は足を運んでいただければと思います。
明日はいよいよ合唱コンクールです。
これまでの練習の成果を発揮し、素敵な歌声を体育館いっぱいに響かせてくれるのが楽しみです。
茶華道部が文化祭に合わせて、24日(木)と29日(火)にお茶席をもうけました。
部員が日頃の活動でお世話になっている先生や辰口中学校の職員、友人をお客に招き、おいしいお茶とお菓子でおもてなしをしてくれました。
部員にとっては普段のお稽古で修練している手前を披露する良い機会となり、参加した職員や生徒にとっては日本文化を体験する良い機会となりました。
茶華道部の皆さん、貴重な機会をありがとうございました。
11月1日(金)に行われる合唱コンクールに向けて、放課後の合唱練習に熱が入っています。
各クラスでリーダーを中心に、パート練習や全体練習の時間を決め、歌い終わると何が課題か、改善すべきところは何かなど意見を出し合っています。
よりよい合唱を創りあげるために、一人ひとりが一生懸命に歌う姿は本当に素敵で、心が動かされます。
夏休みからピアノの練習をしている伴奏者や家で音源を聴きながら指揮の練習をしている人たちもいます。
音楽室にはこれまでの練習の経過や写真が貼られ、各クラスの成長が感じられます。
あるクラスの歌詞カードには気を付けるところがびっしり書かれていました。
どのクラスも残り一週間でどこまでよくなっていくのかが楽しみです。
19日(土)に北國新聞会館にて「北国あすなろ賞」の表彰式があり、美術部の代表が出席しました。
能美市内3中学校の美術部は昨年度より能美市と連携しArt Progect for SDGsに取り組んでおり、今年度は能登半島地震で破損した九谷焼の陶片を使ったアート作品を制作をしています。
地元の産業や自然を守る活動が認められたことによる受賞です。
1、2限に2年生を対象としたがん教育が行われました。
事前に保健分野の授業で生活習慣病の種類や発生要因、予防の視点などについて学びました。特に「がんを予防するために私が実践すること」として一人ひとりが自分の生活を振り返りながら、実践しようと決めたことをスライドにまとめました。
この日は芳珠記念病院の内科部長でいらっしゃる青島敬二先生をお招きし、専門的な医師の立場からがん治療の最新の情報やがん検診の大切さ、家族を含む支援の大切さなどについてお話がありました。クイズやペア・グループでの話し合いを交えながら、生徒は新しい学びを得ることができました。今後は学んだことを家族とも共有しながら、これからの生活に活かしてほしいと思います。
11日(金)の昼休みに避難訓練(火災)を行いました。
1学期の避難訓練は教室で担任の先生がいる中で行いましたが、今回は、「事前の予告なし」で「休み時間」という設定で行いました。
教室や廊下、図書室や体育館などバラバラな場所にいる中で、緊急放送を聞き、指示に従い迅速かつ安全に避難することを目的としており、突然の非常ベルに驚いた生徒も多かったですが、落ち着いて指示に従って行動することができました。
また、教員側も詳細な役割分担は決まっていない中、教頭先生の指示のもと、火元を確認する先生、教室にいる生徒のもとへ行く先生、避難を誘導する先生、各階に生徒が残っていないかを確認する先生等、それぞれの役割を果たすことで全校生徒の迅速で安全な避難誘導に努めることができました。
避難訓練後には、今回分かった課題を洗い出し、いざというときに適切な行動ができるよう努めています。
5限目に2年生を対象としたサイエンスセミナーが行われました。
講師に北陸先端科学技術大学院大学学長の寺野稔先生をお迎えし、「身の回りの不思議と先端科学技術」と題して講演していただきました。
ポテトチップスの袋やポリエチレンラップなど身近なもののつくりの話や、人体の不思議の話などをしていただき、生徒同士で身の回りの不思議について話し合う時間もあり、生徒たちは色々な不思議について話していました。
先生からは、家族や友達と「身の回りの不思議」について話してくださいというメッセージをいただき、生徒たちは途中メモを取りながら真剣に話を聞いていました。
寺野先生、今日は貴重なお話をありがとうございました。
中間テスト後に、9月分の表彰披露を行いました。
今回は能美中学校新人大会各種競技をはじめ、読書感想文コンクールや科学作品などの表彰があり、たくさんの生徒の頑張りを全校で称えました。
明日は中間テスト2日目で、今週末は加賀地区新人大会がある部活動もあります。
勉強や部活動に忙しい毎日ですが、自分の目標に向かって頑張ってください。
10月4日(金)の朝学習の時間に生徒集会がありました。
まず後期の生徒会執行部と委員長の任命式があり、代表して生徒会長の山本さんに校長先生から任命書が渡されました。山本さんからは全校生徒のつながりや交流を深め、文化祭の行事などを成功するために全力で頑張りたいという決意が語られました。
今月の心のテーマ「創造する心」と生活目標「服装、身なりを正しく、きちんと挨拶をしよう」「文化祭を成功させよう」についての話や閖上ひまわりプロジェクトの報告のあと、文化祭のスローガンの発表がありました。
今年の文化祭のスローガンは「キャラクター~探せ、自分の中の輝き~」です。このスローガンには、生徒一人ひとりが文化祭という一つの物語を彩るために必要不可欠な登場人物「キャラクター」であり、文化祭に向けた練習や取り組み、本番を通じて自分の中にある輝きを探し、それが見つかるような文化祭にしたいという思いが込められています。
文化祭は11月1日(金)に開催されます。運動会を通じて得た経験を活かし、一人ひとりが大切な「キャラクター」となって盛り上げてくれることを期待しています。
10月2日(水)、令和6年度運動会が行われました。
天気が心配されましたが、これまでのみなさんの頑張りに応えるかのように爽やかな青空の下、開催することができました。
団長たちの気持ちのこもった選手宣誓にはじまり、団パフォーマンスのよさこいでは鳴子の音とかけ声が心地よく響き、ダイナミックな踊りで観ている人を魅了しました。また各団工夫を凝らした応援も声がよく出て、それぞれの良さがありました。
各学年の競技ではこれまでの練習の成果が十分発揮され、どの学年も接戦となりレベルの高い戦いとなりました。
大繩跳びでは、クラスが一丸となって声をかけあい、みんなで数を数えながら最後まであきらめずに懸命に跳ぶ姿が印象的でした。
団対抗リレーでは、各クラスから選ばれた選手たちが必死にバトンをつなぎ、応援する側にも力が入りました。
そして、最後のYOSAKOIソーラン総踊り。運動会のスローガンにもある「主人公は君だ」の言葉の通り、一人ひとりが躍動し、笑顔で力いっぱいに踊る姿に、胸が熱くなりました。
運動会全体を通して、クラスメイトや先輩、後輩を応援し、勝ったときには体全体で喜び、他の団も称える姿が素敵でした。解団式では、それぞれの3年生のリーダーたちが、「この団でよかった」「どの団よりも楽しめた」と語っている姿からは、やり遂げたという達成感が感じられ、1、2年生のみなさんの心に残ったのではないでしょうか。辰中の伝統はしっかりと後輩たちに引き継がれることと思います。
競技や演技はもちろんのこと、用具や審判、救護、環境などの裏で支える人たちや、片づけを素早く行ってくれた2年生の頑張りも素晴らしかったです。全員で創りあげた運動会。大成功でした!